今回紹介する、「愛知県内でハロウィンの時期におすすめのポケモンGOの撮影スポット」は安城市にある『安城産業文化公園デンパーク』です。デンパークで現在行われているハロウィンフラワーショーは、まさに絶好のフォトスポットです。この時期限定の、ハロウィンの海賊団の飾り付けはストーリー性もありとても豪華なので、デンパークでしか撮れない写真を撮影する事ができるのでおすすめです。
安城産業文化公園 デンパークとは
『安城産業文化公園デンパーク』は、愛知県安城市にある花とみどりのテーマパークです。明治時代の明治用水の開通により、古くから農業が盛んな安城市が、かつては「日本デンマーク」と呼ばれていたことがデンパーク誕生の由来となっています。

一年を通して約3300種30万株もの四季の花々を楽しむことができるデンパークですが、デンパークの魅力は花だけにとどまりません。お花以外にもパン作りなどの「体験講座」、ショーやフラワーマルシェなどの「イベント」、評判のソーセージをはじめとする「グルメ」など、1日を通して楽しめる公園です。
【2021年】デンパークの秋穫祭 9/18(土)〜11/3(水)
デンパークでは、2021年9月18日(土)〜11月3日(水)まで「秋穫祭」を開催しています。この「秋穫祭」の間は、園内がハロウィン色に様変わりします。秋のトピアリー(立体花壇)やハロウィンフラワーショーなど、秋の季節ならではの雰囲気を存分に味わう事ができます。(※下の画像をクリックすると、大きい画像が見れます)
週末にはショーやガイドツアーなども開催。10月30日(土)、31日(日)には、ハロウィンイベントが行われます。
○10月10月30日(土)、31日(日)のハロウィンイベント
- 正面ゲートからの入園で、お子様にハロウィンのバルーンのプレゼント(各日先着100名)
- ハロウィンクラウンサーカスショー(会場:水のステージ)
- やさしいくらしマルシェ in デンパーク(会場:花木園エリア)
ポケモン達と一緒に秋のデンパークの景色を楽しもう
はじめに、ハロウィンフラワーショーの行われている花の大温室フローラルプレイスに向かう道中に撮影した、秋のデンパークの様子を少し紹介します。
○ファンタジーガーデン
正面ゲートから入り、左手奥にあるファンタジーガーデン。フェアリーポケモンのフレフワンは、このファンタジーガーデンのイメージにピッタリのポケモンです。色鮮やかな花で彩られた花時計が素敵です。キク科のジニアという花が見頃を迎えています。

○木陰のギボウシ園
ファンタジーガーデンを抜けたところにある木陰のギボウシ園。赤い木の実が秋を感じさせてくれます。枝に止まるヤヤコマにはつつかれないようにそっとしておきましょう。

ハロウィンフラワーショーでポケモン達と海賊団になりきろう!
フローラルプレイス内では「ハロウィンフラワーショー~カボチャ大王の海賊団~」をテーマに、温室内を海に見立てて、秋の植物の海を進む海賊団をイメージしたディスプレイが展示されています。

その中でも一番目を引くのが、フローラルプレイス中央にある海賊船です。ウソッキーも海賊団に入れてもらおうとカボチャの船長のところに会いに行くようです。
海賊船の横には、樽の上にハロウィンらしいカボチャとカラフルなコーンの装飾が。カラカラが骨で叩くと中身がぎっしりつまっているおいしいカボチャが分かるかも?

周りには海賊団の船員も。ハリマロンは秋のお花に囲まれた海賊と一緒に記念撮影。

街では、オバケの海賊とゴーストが、お互いおどかしあっているようです。

こちらにもオバケがいるようですが……。空を飛ぶハネッコとオバケ達は、見た目がとてもそっくりです。なんだか仲良くなれそうですね。

先ほど、海賊達と記念撮影していたハリマロン。海賊達に影響されたのか、今度はカボチャの大砲を打ちに行ってしまいました。

みんなが海賊団と遊んでいるなか、エモンガは隠された海賊の宝箱を発見したようです。黄金のカボチャに金貨に宝石、エモンガはいっきにお金持ちですね!私も宝箱見つけたい……。

そんな海賊のいる街の様子を空から三日月姿のルナトーンが見ていました。フローラルプレイス内には北欧関連の商品や外国産のお菓子・キッチン雑貨などを販売するショップ「雑貨屋Smuk(スムーク)」や秋色リース作り体験などができる「体験工房GodDag(ゴディ)」があります。

このピンクの建物が「体験工房GodDag(ゴディ)」です。体験をする子供達が中では一生懸命リースや、レジンキーホルダーを作っていました。シュシュプはみんなの作るものがうまくできるようにお祈りしているようです。

まとめ
今回は、『安城産業文化公園デンパーク』のハロウィンフラワーショーでポケモン達と撮影した写真をメインにご紹介しました。デンパークは、デンパークをイメージした風景や街並みも多いことから、普段は撮れない雰囲気のある写真を撮影する事ができます。私が行った時も、親子連れや写真が趣味の方などたくさんの人が写真を撮影していて、コスプレレイヤーさんもお見かけしました。
特に、ハロウィンフラワーショーの海賊団の飾り付けはストーリー性もありとても凝っていることから、デンパークでしか撮れない写真を撮影する事ができますよ!
『安城産業文化公園デンパーク』の詳しい情報は、こちらのリンクから。
https://denpark.jp
●施設情報
住所 | 〒446-0046 愛知県安城市赤松町梶1 |
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電話番号 | 0566-92-7111 |
入園料 | 大人 700円/65歳以上(年齢の分かるものを提示) 560円/ 小中学生 300円/小学生未満 無料/ 障がい者、介護者(1人)大人 350円、小中学生 150円/ |
開園時間 | 【通常】午前9時30分〜午後5時 (入園は午後4時30分まで) 【冬期】午前9時30分〜午後4時30分(入園は午後4時まで) |
休園日 | 毎週火曜日(但し火曜日が祝日の場合は翌日) 年末年始、メンテナンス休あり |
アクセス | JR安城駅からあんくるバス「循環線(右回り・左回り)」で 「安城更生病院」下車 「安城更生病院」から「南部線/桜井西線」で「デンパーク」下車 アクセスについて詳しくみる |
駐車場 | 駐車場無料(乗用車1000台・大型バス20台) |
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