【CLASS101】「めちゃくちゃ分かりやすい Adobe Illustratorで作るミモザのピッチャーアレンジイラスト」受講日記②

ミモザの花のイラストイラスト

今回も、CLASS101で現在受講している「めちゃくちゃ分かりやすい Adobe Illustratorで作るミモザのピッチャーアレンジイラスト」の受講日記を書いていきたいと思います。

Chapter2-1 ミモザ制作(各レイヤーに入っている素材の確認)

『Chapter2』は、待ちにまったミモザの制作レッスンでした。早速、事前にパソコンにダウンロードしておいた「1.ピッチャー&ミモザ制作.ai」のファイルを開いていきます。

すると、ん?こんな画面が、

どうやら、私のパソコンにダウンロードしたデータでは、ファイルに配置されていた画像ののリンクが切れてしまっていたようです。

レッスンのコメント欄を見ると、私と同じように「リンクファイルが見つからない」というメッセージが表示された方が他にもいらっしゃるようでした。(問題なく進められている方もいるようです)

※もし私と同じように、ファイルを開いた時に「上記のエラーメッセージ」が表示された場合は以下の手順で操作すると正しく進むことができます。

①「置換」をクリック

イラストレーター のリンファイルの置換の方法

②ダウンロードしたデジタルキットフォルダの中の「2.ピッチャー &ミモザ見本1-01.jpg」を選択

③「置換」をクリックする

リンクファイルを設定しなおしているときに思ったのですが、CLASS101にはレッスンごとにコメント欄があるので、他の受講者さんが何につまずいたか、自分と同じようなことで困っている人がその問題をどう解決したのかを知れるので便利だなあと感じました

画像を開いた後は、 各レイヤーの説明をHORIMARI先生がしてくれました。いよいよ実践での「ミモザの制作」の始まりです!

Chapter2-2 鉛筆ツールと楕円形ツールを使ってミモザの茎と花を描く

ミモザの茎の描き方

まずはじめに、「鉛筆ツール」でミモザの茎を描いていきました。

お手本に用意された見本から、「スポイトツール」で色の情報を読み取り、ミモザの茎の色の設定をしていきます。

茎を描く時は、意外にもフリーハンドで描いていきました!先生の用意してくれたガイドラインがあり、それに沿って茎を描いていきます。

マウスで茎を描く時は結構手がプルプルとしてしまいました(笑)授業内では、手がプルプルしても線がぶれない方法も教えてくれるので、思っていたよりも綺麗な線が描けました!

ミモザ茎のイラスト

ミモザの花の描き方

次は「楕円形ツール」でミモザの花を作ります。ミモザの花は遠近感を出すために、手前にある花を明るい黄色で、奥にある花を手前の花より少し暗めの色(オレンジ色)で表現していきます。

暗い花(オレンジ色)の方を明るい黄色の花よりも多くしてしまうと、全体的に暗い印象になってしまうので暗い花は明るい花よりも少なめで描くのがポイントだそうです!

茎の周りに、「楕円形ツール」で描いたミモザの花を隙間や重なりを意識しながらショートカットキーを使って配置していきます。お花を均等に配置すると自然に見えなくなってしまうのでなるべくランダムにお花を配置するようにアドバイスをもらいました。

ミモザ花のイラスト

Chapter2-3 鉛筆ツールを使ってミモザの葉っぱを描く。リフレクトツールと回転ツールの使い方についても学習

茎、花の次はミモザの葉っぱを「鉛筆ツール」で描いていきます。こちらも茎を描いた時と同様に、ガイドに沿って描いていきました。

マウスを持つ手が、葉っぱの1本1本の線を描くときにまた結構プルプルとしました(笑)

1枚完成させた後は、ショートカットキーを使って、葉っぱを量産していきます。その際に、「リフレクトツール」「回転ツール」を使って葉っぱを自然に茎から生えているように調整していきました。

そして今回の『Chapter2』で出来上がったミモザがこちら。

ミモザの花の完成

たくさんのツールの使い方やショートカットキーを学びながら、可愛いミモザを完成させることができました!HORIMARI先生の説明の通りに作成していっただけで、見本のようなミモザが作成できたことに大満足です。今回作成したこの1本のミモザの枝がどう最終的にピッチャーアレンジとして変化していくのかも楽しみです。

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CHAPTER2で登場する Illustrator のショートカット

独学で本やインターネットを使って Illustratorをで学んでいると、どうしても情報がたくさんあるので、どれが自分に今一番必要な情報なのかが分からなくなってしまいますよね。
今回の講座では、実際にデザインの仕事しているベテランのHORIMARI先生が、効率的にIllustratorを学ぶ方法を教えてくれます。

その中でも、初心者さんが作業効率を上げるために役立つのがIllustratorのショートカットキーの習得です。以下に今回登場したIllustratorのショートカットを一覧でまとめてみたので参考にしてみてください。

ズームツール を使用している時に画面を縮小する

ズームツールを使用している時にoptionキー(Windows は altキー)を押しっぱなしにする。
虫眼鏡アイコンが「ー」になるので、縮小したい箇所をクリックする。

○別のツールを使用している時に、一時的に画面を拡大したい時

スペースキー + commandキー(Windows は スペースキー + controlキー)を押しっぱなしにするとズームツームに切り替わる。縮小するときは、上記に加えてoptionキー(Windows は altキー)も押しっぱなしにする。

○別のツールを使用している時に、一時的に選択ツールに切り替える

commandキー(Windows は controlキー)を押す。
キーを押すのを止めると使用したツールに戻る。

○ペーストをしないコピーの方法

「選択ツール」でコピーしたいものを選択する。altキー(Windows はoptionキー)を押しながらコピーしたいものをマウスでドラッグする。

※ショートカットではないけど、「リフレクトツール」と「回転ツール」のメモ

リフレクトツールで基準点の設定を行う

①反転させたいものを「選択ツール」で選択 → ②「リフレクトツール」に持ち替える → ③ optionキー(Windows はaltキー)を押しながら基準点としたい箇所をクリックする。

回転ツールで基準点の設定を行う

①回転させたいものを「選択ツール」で選択 → ②「回転ツール」に持ち替える → ③ 十字のカーソルに切り替わるので、基準点としたい箇所をクリックする

その他に登場したIllustratorの基本的なショートカット

             Mac          Win     
保存     ⌘ + S    Ctrl + S
取り消し     ⌘ + Z    Ctrl + Z
グループ化     ⌘ + G    Ctrl + G
カット     ⌘ + X    Ctrl + X

まとめ:CLASS101の「ミモザのピッチャーアレンジイラスト」Chapter2を受講した感想

今回は「めちゃくちゃ分かりやすい Adobe Illustratorで作るミモザのピッチャーアレンジイラスト」の『Chapter2』の感想と講座に登場したショートカットキーをまとめてみました。

Illustratorの使用経験はあっても、自分が今までに行っていたチラシやはがきのデザインではあまり使用しなかった「鉛筆ツール」を使って作成していったので、イラスト制作ならではの使い方を学べて新しい発見もありました。

初心者さんにとっては、独学するとふとした時に間違えてしまいそうなこともしっかりと先生が教えてくれるので、より効率的にIllustratorを学べる講座となっています。こちらの講座が気になった方は是非CLASS101の公式HPから講座を確認してみてくださいね。

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