この度、CLASS101というオンラインスクールで、「めちゃくちゃ分かりやすいAdobe Illustratorで作る ミモザのピッチャーアレンジイラスト」という講座の受講を始めました。
私は、仕事でIllustratorを使用していた経験はありますが、Illustratorでイラストを描いたことはほとんどありません。当時はフリー素材のイラストを素材として使っていたのですが、「自分でもIllustratorでイラストを描けたらいいのに」とずっと感じていました。
そんな時に見つけたのがCLASS101の「めちゃくちゃ分かりやすいAdobe Illustratorで作る ミモザのピッチャーアレンジイラスト」の講座でした。

しかし、新しいものにはすぐに飛びつくけれど継続力がない私・・・。そんな私が講座を最後まで続けられるのか不安でした。
そこで、今回のレッスンで習ったことや感想を、講座が気になっている誰かに向けてブログで発信していけば、自分のやる気も続くのでは?と思い、CLASS101の受講日記を書いていくことにしました。
それでは早速「ミモザのピッチャーアレンジイラスト」の講座の『Chapter1』の感想やざっくりとした内容を書いていきたいと思います。
Chapter1-1 Adobe Illusutrator の環境設定
『Chapter1』は、主にIllustratorの基本についての授業でした。普段、Illustratorを日常的にお仕事で使っている方は飛ばしてChapter2に進めるか、復習やおさらいといった感じで講座を視聴するといいかもしれません。
まず初めは、Illustratorの「環境設定」について行っていきました。今回の環境設定の授業の中で、今までなんとなく自分が見ていた画面や設定について詳しく知ることができました。
例えばこの画面。仕事では、上部(ピンクで囲った部分)に表示される「印刷」を選んでいつも作業していたので、他の項目についてはあまり深く見ていったことがありませんでした。

改めて見ると「アートとイラスト」なんて、はじめてIllustratorを使う方は何を指しているかさっぱりわからないですよね(笑)
「書類を新規作成」するときに表示される、画面上部のカテゴリーについて
まとめるとこんな感じです。
- モバイル:iPhoneやiPad用のデザインを作成する場合
- web:webサイトのバナー、ブログ用アートを作成する場合
- 印刷:チラシ、名刺、ロゴをデザインする場合
- フィルムとビデオ:動画用のデザインを作成する場合
- アートとイラスト:まだ何を作成するか決まっていない場合に選択
(※「印刷」は、家のプリンターでプリントアウトするための項目ではなく、印刷会社に印刷入稿データを入れる予定がある時に選択します。)
講座内では、ミモザのピッチャーアレンジイラストを描く上での環境設定を先生と一緒にひとつずつ行っていき、解説も丁寧で悩むことなく環境設定を終えることができました。
Chapter1-1 パネルとワークスペースの保存
次は、Illustratorの作業画面の設定を行なっていきました。
今回、自分にとって新しい発見だったのが、パネルの最小化でした。
私が以前作業していた時は、こんな感じにパネルを設置して作業していました。

▽そして、今回HORIMARI先生が紹介してくれたパネルの配置がこちら!

比べるとだいぶ画面の右側がすっきりとしています!パネルを最小化することにより作業するスペースを広くとることができるのです!
以前は、家でもノートパソコンで作業することがあったのですが、職場のデスクトップパソコンだと画面が広く使えるんですが、それに比べて自宅の小さなノートパソコンだと画面の作業スペースも小さくて本当にイライラしていたんですよね。
今更、こういうふうにすれば良かったのか!と知れただけでも今回の講座を受講した甲斐がありました。
Chapter1-3 イラストレーターの基本のき
この回では、最初に画像の解像度や、Illustratorのレイヤー、バウンディングボックスなどの基本的な説明があり、そのあと実際にIllustratorを使用して作業していきます。「長方形ツール」や「スポイトツール」などのツール、色の設定方法、「線パネル」の使い方、レイヤーについてなどを実際に触って学んでいきました。

今回はIllustratorでの作業効率を良くするためのショートカットについても学びました。今回メインで登場したのはこちらの3つのショートカットです。
Mac | Win | |
---|---|---|
カット | ⌘ + X | Ctrl + X |
前面へペースト | ⌘ + F | Ctrl + F |
背面へペースト | ⌘ + B | Ctrl + B |
Chapter1-4 イラストレーターのファイル管理と保存
『Chapter1』の最後は、Illustratorの拡張子や配置する画像のリンクの話、そしてIllustratorの保存についてのお話でした。
Illustratorのデーターは作品が完成に近づけば近づくほど、膨大なオブジェクトの情報が存在することになり、その分パソコンにも負荷がかかります。そのためパソコンが突然フリーズしたりするのですが、そうするとなん10分、なん時間とかけて制作したデータが突然吹っ飛ぶのでつらい思いも私もしてきました。
まとめ:CLASS101の「ミモザのピッチャーアレンジイラスト」Chapter1を受講した感想
『Chapter1』では、Illustratorの環境設定を始めとする初期設定の部分から、デジタルイラストを描く際の基本的な知識、Illustratorを実際に使用しての各ツールの使い方など盛り沢山の内容となっていました。
私はiPadで講座を視聴していたので、ところどころ自分が後で見返したいと思ったスライドは、スクリーンショットをとって復習用として保存をしておきました。
次回からはいよいよミモザの制作が始まります。『Chapter2』以降の授業もとても楽しみです!
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